浮気が発覚した時の話。
浮気が配偶者に発覚。
時に夫婦関係が修復不可能な場合もあります。
そんな時、いかにお互いが納得する落としどころをみつけるが
解決のポイントになります。
浮気をされた方は感情が先立ち、浮気を行った方は苦しい自分の言い訳を繰り返す。
話し合いがつかなければ調停、裁判と進みます。
仮に裁判になりますと基本的に公開裁判になります。
一部、非公開に進むこともありますが、
やはり公開を前提で覚悟しなければなりません。
不貞行為においての裁判は場合によっては一年以上の期間がかかります。
公判のたびに全く関係のない傍聴、
他人に夫婦のあらいざらい話、ののしりあいを見せるのです。
裁判は被告、原告の双方を疲れさせ、傷つけます。
出来ることであれば浮気をした側は自分の最大限の誠意を提示し、
浮気をされた側は感情を落ち着かせて話し合いをする。
他人で第三者である裁判官に結論を出させるのではなく、
一度は愛し合った夫婦で最後の決定はしたいですね。