帯広市・探偵事務所のつぶやき話 浮気妻のパンチ・・・

(株)アイシン探偵事務所 代表の高橋です。

当社は帯広市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

ある調査での話。

体が大きく気の優しいご主人からの依頼であった。

奥さんがたびたび不審な外泊が続き、浮気の可能性も含めた調査であった。

調査をしてみるとやはり奥さんは浮気をしていた。

探偵の報告をもとにご主人は奥さんに問いただした。

だが奥さんは逆ギレをしたまま家を出て行った。

翌日、ご主人は奥さんと話し合いをするため、

浮気相手の男性のマンションに向かう。

探偵がご主人をそのマンションまで案内する。

そのマンションに到着すると奥さんもそのマンションに来たのであった。

奥さんはご主人を見つけるとグーの拳でご主人の顔を殴りつける。

それも連打であった。

「こんなところまできやがって」と更にアッパーでアゴを打ち抜く。

ご主人は「ヤメロ ふざけるな」と叫ぶ。

その騒ぎを聞きつけた人が通報したのであろう。

数分後にパトカーが3台、やってきた。

警察官は「どうしました」・・・

奥さんは「夫に殴られました」・・・・

警察官がご主人に「パトカーに乗りなさい」・・・・

探偵にも「アンタは誰だ」・・・

探偵は「私は探偵です」・・・

警察官は「お前も車に乗れ」・・・

どうやら警察官は奥さんの話を鵜呑みにしている。

当然、ご主人は何もしていない。

またご主人の鼻からは鼻血がでている。

探偵は離れていた調査員が撮っていたビデオテープを警察署で警察官に渡す。

そのテープを見終わった警察官が探偵とご主人に一言、つぶやいた。

「帰っていいよ、夫婦喧嘩に警察は立ち入らないから」

唖然、茫然・・・・

探偵はハッキリと言います。

被疑者扱いの末、違うと分かると「帰っていいよ」はない。

「ごめんなさい」が言えませんか・・・、

 

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