妹背牛町・探偵事務所のつぶやき話 警察と探偵の張り込み

(株)アイシン探偵事務所  代表の高橋です。

当社は妹背牛町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は張り込みについての話。

探偵はいろいろな調査(主に浮気、家出など)において張り込みをします。

我々、探偵には一切の捜査権やその他の権利は与えられていませんので、

張り込みをして対象者の行動から事実を確認していきます。

探偵が張り込みをしていると警察関係の方の張り込みに遭遇します。

探偵はその警察の張り込みを反面教師にします。

警察関係の方の張り込みは明らかに目立ちます。

車両は黒のキザシと銀のインプレッサの覆面車。

また少し離れたところにステップワゴンかセレナ。

クルマの全席に怖い顔をした刑事さんたちが乗っている。

探偵から見ると明らかに町の景色に溶け込んでいない。

また刑事さんたちの服装も威圧感のある柄のスーツか

ワークショップで売っているポケットのたくさんついたベストと

ズボンの横にポケットがついたワークズボン。

周りに独特の雰囲気とオーラを出している。

方や探偵は張り込みの際、

「近隣住民に違和感と不安感を与えない」が絶対条件になります。

ですから車両も可愛い軽自動車(ミラ、ムーブ等)や

工事車両を装ったカローラバンや町にあふれているプリウスやビッツなど。

またクルマに乗っている時もエンジンを切って後部座席に座る。

夏の炎天下も冬の極寒もエンジンは切るのです。

暖房も冷房も探偵には無縁なのです

また調査員も深夜意外は女性が担当する。

そして対象者を尾行する時はエコバックに

新聞紙を詰めて買い物帰りの主婦になりきります。

探偵はとにかく景色に溶け込むのです。

 

 

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