(株)アイシン興信所 代表の高橋です。
当社は別海町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は最近の盗聴事情について。
ご存じかもしれませんが、
日本においては盗聴行為を直接的に罰する法律がありません。
ですから盗聴器の販売事態が法的に全くの規制を受けないのです。
盗聴方法は小さなマイクで音を広い、その音声をトランスミッターで外部に飛ばす。
その方法事態は変わっていないのですが、
マイクのダミー方法が大きく変化しています。
以前はブラックボックスタイプというものが主流で
親指の第一関節位の大きさのものに特殊電池が入っているものでした。
電池が切れると交換をする必要がありました。
最近のものはパソコンのマウス、電話の子機、
目ざまし時計、電卓、コンセントのタップ、延長コードなど
共通して言えることは盗聴される側が
電源供給をしてくれるものが盗聴器になっていることです。
当然、電池などの交換の必要性はありません。
以前のブラックボックス型は自分で見て発見できましたが、
上記のようなものが盗聴器であった場合は自分自身での確認は困難です。
何か生活に違和感を感じましたら、最寄りの探偵社などにご相談をしてください。