(株)アイシン興信所 代表の高橋です。
当社は栗山町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回はストーカーについての話。
よくテレビドラマに出てくるストーカーは
一方的に思いを寄せている見知らぬ相手を連想するかもしれませんが、
実際のストーカー事案において多いのが元夫や元妻なのです。
典型的な例が自分で浮気をしておいて配偶者に離婚され、
その後浮気相手にも捨てられて元妻や元夫に付きまとうパターンです。
「エッ!」と思うかもしれませんが簡単な理屈なのです。
本来、結婚をして浮気をすること自体が身勝手な考えなのです。
身勝手な考えの持ち主が次も身勝手な行動をすることは不思議ではありません。
また、ストーカー行為は相手のことを考えられず、
全ての思考が「 自分本位 」の考えからうまれます。
ストーカーについての対応ですが、
絶対に必要なことは「毅然とした態度」です。
優柔不断な態度や怯えはストーカー行為を助長させてしまいます。
「辞めなさい」「嫌なものは嫌」「ダメなものはダメ」
自分の主張をはっきりと相手に告げる。
ストーカー達は常に「自分本位」に物を考えます。
「あんなことを言っているがまだ俺を好きなはず」
「本当は俺のところに戻りたいはず」
「あいつには俺が必要なんだ」等など。
相手をストーカーにさせないためにもハッキリとものをいうことが必要です。