興信所・伊達市のつぶやき話 離婚裁判について

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は伊達市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は離婚裁判についての話。

近年、離婚における訴訟が急増しています。

司法改革制度が行われ、より裁判が身近になってきました。

弁護士の費用貸付制度なども裁判の敷居を下げている要因の一つです。

例えば配偶者に裏切られ、浮気をされたアナタは裁判が

相手に自分の罪を認めさせ、責任をとらせる最良の方法と思うかもしれませんが

実は裁判を必要以上に期待するのは危険です。

裁判官の中には本当にいい加減な人間が多い。

当事者の陳述書をほとんど見ていなかったり

公判中に時計ばかりを見ている裁判官も多い。

午後の公判だと5時に終わらせようと全く質問すらしない。

私は時間の許す限り、様々な裁判の傍聴に行きますが、

明らかにやる気のない裁判官をよく見かける。

一般的に裁判官は日本国の良心と思っている方も多いと思います。

だが実際は自分の主観や思慮に書く判決が少なくない。

アナタが浮気をした配偶者と戦うと決めたとき、

まずは自分で力の限り、相手と話し合って下さい。

死ぬ気で相手と戦って下さい。

裁判所に離婚の訴訟をするのはその後です。

 

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