最近、自分で浮気をしておいて、
その浮気がばれると自分から弁護士を立てて
離婚訴訟をしてくるケースが増えています。
呆れた話である。
司法改革制度で弁護士が増え、弁護士が余ってきているのか
そのような有責配偶者の離婚請求に着手する弁護士がいるのでしょう。
例外があるにしても、基本的に有責配偶者(浮気などをして責任のある方)からの
離婚請求は認められません。
浮気をした方は自分の都合のよい言い訳を考えて離婚訴訟を起こすより、
裏切った相手に謝罪をし、離婚をしてもらうことを考えた方が得策です。
犯した罪を覆い隠し、法律を使って逃げようとしても無駄です。