自分の本心について。
当社には毎日、たくさんのご相談をいただきます。
配偶者の浮気をご相談される方の中に
「浮気の証拠を取ってもらい、慰謝料をもらい、すぐにでも離婚をしたい」との方が多いです。
ですが、そのようにお話をされる方の多くが本心と逆なのです。
裏切られた自分から「離婚はしたくない」とは言いたくない。
これ以上、自分が惨めになりたくない。
だが、ここで今一度、考えていただきたいのが
アナタは被害者であるということです。
被害者のアナタがこれからのことを決めてよいのです。
自分の素直な思いを通してよいのです。
本心が「離婚をしたくない」のであれば、
浮気相手に弁護士を使い、交際中止命令を出すこともできます。
まずは自分の本心を自分に聞いてみてください。
繰り返しになりますが、被害者のアナタは虚栄や意地を張らず、
自分の本心を確かめ、その本心を行動にする権利があるのです。