離婚においての法律の話。
配偶者の浮気などによって離婚を考えなくてはならない。
その時に法律はあなたを守ってくれるのか?
離婚時においては基本的に民事訴訟法の活用が基本になります。
民事訴訟法においては原告(訴える側)が
原告(訴えられる側)に対して被害の実態、過失の証明をしなければなりません。
傷害や窃盗などのように刑事訴訟法を用いるものにおいては
警察に被害届けを出すなりして警察の介入を促すことができます。
家庭内のこと、不貞行為においての慰謝料請求、離婚時の財産分与などすは
民事訴訟法を適用しなければなりません。
今、浮気問題や離婚に直面している方は
インターネットや本などで知識を得てください。
最初は何を書いているのか分からなくとも
読み返しているうちになんとなく理解が出来ます。
弁護士にまかせっきりになるのではなく、
自分自身で最低限の法律の基礎知識をもってください。
法律は法律を知っている人の見方です。