慰謝料の意味について。
配偶者の浮気などで辛い思いをさてた当事者にとっては慰謝料などの
金銭では納得ができない場合も多いと思います。
だが、日本においての民事賠償は金銭でしか償いをさせることができません。
またその慰謝料の金額においても判決金額は高額とはいえない場合が多い。
当事者にとっては辛いことですが割り切って考えてはどうでしょうか。
自分を苦しめた相手に慰謝料を払わせる。
どちらが悪かったのか？を法律ではっきりさせる。
そのおまけとして慰謝料が付いてくる。
そんな開き直っての考え方もあるのかもしれません。
婚姻費用についての話。
配偶者の浮気やDVなどで別居を余儀なくされている方、
または別居を考えている方へ。
アナタが妻であり、夫が主たる収入を得ている場合、
婚姻費用としてアナタの生活費を要求することができます。
金額については様々な要因が加味されますので一概に計算式はありませんが、
一般的な場合は総額収入の４割り程度が可能と思われます。
相手に要求する方法ですが、「直接、要求する」
「調停において要求」
「弁護士を代理人にして要求」などの方法を勘案します。
相手がすんなりと婚姻費用を出してくることは稀ですが、
上記の方法を駆使して対応してください。
婚姻費用を請求することはアナタの権利なのですから。
家出人の探し方について。
家出人の探し方については本人の失踪前の状況や失踪原因など
様々な要因を加味しますが、今回は基本的な点について書いてみます。
本人が車に乗っての失踪の場合、その車を発見することに主眼を置きます。
車を発見することについては夜、２４時間営業のスーパー駐車場や
ゲームセンター駐車場の確認をします。
失踪者の心理として、昼間は人目を避けて潜んいるのですが、
夜、車の中での仮眠はある程度、人の出入りのあるところに車を止めて、
仮眠する傾向が多いです。
本人の所持金のよりますが、ビジネスホテル、カプセルホテル、サウナ、
マンガ喫茶、インターネットカフェなどに本人の写真を添付した手配書を配り、
情報協力をお願いするのも重要です。
今、配偶者の浮気や離婚問題に直面している方へ。
突然の配偶者の浮気や離婚。
アナタに不安や怒りなど様々な感情が押し寄せてきます。
アナタは受け入れられない状況において悩みのスパイラルに入ってしまう。
ですが、悩みはどこまで行っても悩んでいるにすぎません。
一定期間、「悩んだ｣あとは「考える」に移行してください。
「考えること」には結論が出てきます。
アナタが直面している状況の自分なりの解決の方向性を考えてください。
問題解決は悩むことから考えることへ。
たかが探偵のアドバイスでした。
（株）アイシン探偵事務所 ホームページ
後悔について。
配偶者の浮気、離婚、失業、失恋などで悩んでいる方へ。
人生の岐路に立った時、AとBの選択肢がある。
例えば「離婚する」「離婚しない」
アナタが「離婚をする」と選択する。
その後、アナタは離婚をしなければと後悔をする。
だけど本当に離婚は間違いだったのか。
仮に離婚をしなければ、もっと最悪な状況だったのかもしれない。
所詮、進まなかった道は分からないのです。
結局、どの選択をしても後悔するのです。
だとしたら、開き直って最後まで自分の決断を信じ切ってはどうでしょうか。
「交際中止命令」について。
恋人同士などの場合はこの方法は使うことができませんが、
夫婦間の場合は自分の配偶者の浮気相手に対して、
弁護士などを使い、交際中止命令を通達してしまうのです。
それで相手が拒否をするようであれば速やかに訴訟に移行すればよいのです。
いづれにしても浮気相手に対しては相当の効果が望めます。
まずは浮気相手が自分の配偶者と接触できないようにしておき、
その後、浮気をした配偶者とアナタが時間をかけて話し合いをする。
浮気問題を解決する一つの方法が「交際中止命令」です。
浮気調査を行い、真実を知ることについて。
我々、探偵社に浮気調査を依頼することは沢山の部分でメリットをもたらします。
ですが、その一方で事実を知らなければなりません。
配偶者の不審に気づき、浮気を疑う。
その段階でかなりの可能性で浮気をしています。
やはり、夫婦間においての違和感は分かるものです。
そしてアナタは色々な想定をします。
だが、探偵の実際の調査から得られる真実は
アナタの想定を遥かに超えているかも知れません。
そして写真などを伴う事実確認は辛いものです。
探偵社に浮気調査をする前に「真実を知る覚悟」を持ってくださいね。
浮気においての裁判についての話。
配偶者の浮気・・・
探偵は浮気調査をするにあたって、裁判を想定した証拠を集めていきます。
夫婦間の話し合いがつかない時、最終的には裁判をすることになります。
その裁判を確実に勝利するための材料を得るのです。
裁判は法的に責任を明確にし、原告、被告とも納得をしやすい利点があります。
ですが、地方都市などの小さな街ですと裁判は相当の覚悟を要します。
裁判は公判と言われるようにあくまでも公（おおやけ）に行われるのです。
具体的な不倫の中身やホテルの滞在時間まで傍聴人の前で言い合うことです。
また、裁判をすることによって
人の噂は形を変えて広がっていきます。
仮に夫の浮気の場合、浮気相手の女性は様々な形で世間の噂にさらされていきます。
自業自得では済まされない傷を負います。
幸せについて。
たかが探偵の主観ですので、軽く読んでください。
幸せはそれぞれの価値観によって変わります。
例えば「お金」「名誉」・・・
私は「感謝」だと思うのですが・・・
浮気や離婚などで悩んでいる方。
もし自分のすべてが不幸と思っているのなら少しだけ視点を変えてみませんか？
アナタを心配してくれる両親、友人。
アナタの前で無邪気に遊んでいる子供。
感謝をすると幸せな気持ちになれる。
たかが探偵の幸せ論でした。
浮気の結末について。
いつの時代も浮気はあるのだと思いますが、
ここ近年の浮気の質はあきらかに低下しています。
視点を変えて見ると、結婚観の変化とも言えるかもしてません。
結婚をすることに覚悟も自覚もないまま、恋愛の延長で結婚をする。
自分の勝手で浮気をする。
一度は好きで結婚した配偶者を裏切り、自分勝手な論理を語る。
浮気がバレルと「開き直り」と「だんまり」
夫婦の間にはその夫婦でしか分からない
事情はあろうかと思います。
ですが浮気は別問題です。
これだけは言っておきたいのですが、
誰かを不幸にしてアナタに幸せはありません。
倫理を説いているわけではないのです。
長年、探偵として様々な浮気の結末を見てきた事実なのです。
人の不幸の上に幸せはありません。