(株)アイシン興信所 代表の高橋です。
当社は留寿都村を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
夫婦の関係は特殊なものです。
夫と妻の関係においてどんなに理不尽な事でも
毎日、配偶者に言われ続けると何となくそうかな?と思ってしまう。
例えば夫が浮気をしている。
妻は事を荒げたくないと当初は黙認をしていた。
にも関わらず夫はを毎日、妻に言い続ける。
「お前には全く愛情はないから別れたほうがお互いのため」
「俺はこの家庭になんの支えも感じない」
「俺は命がけで離婚をする」
「裁判にかけて離婚してもいいんだぞ」
「お前と生活していると仕事に身が入らない」
「今、離婚をしないとお前には1円もやらないぞ」
明らかに屁理屈にもならない理屈でも
夫婦間で毎日、言われるとそんなものかと少し思ってしまう。
これは夫婦という心理的に閉鎖された関係において起こってしまうことです。
だがそれは明らかに間違いです。
単純に自分の浮気がばれないうちに離婚を成立させたい夫の姑息な作戦なのです。
そのようなときは身内や友人、弁護士などに相談をしてください。
夫の言っていることが法的、社会的、常識的、倫理的に
どうなのかを確認してください。