(株)アイシン探偵事務所 代表の高橋です。
当社は津別町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は離婚裁判についての話。
配偶者の浮気が発覚する。
アナタは悩んだ末に離婚を決断する。
アナタは浮気をした配偶者と話すのが嫌で
「あんな人間と話をしても無駄、さっさと弁護士に委任して裁判でもして片づけてもらう」と・・・
だがそういう人たちは裁判官に「遠山の金さん」をイメージしているのだろうか?
探偵からみると裁判官はけっこう、いい加減な存在である。
裁判官は公務員なのです。
人事評価は自分が受け持った事案に対して
処理をした件数、いわゆる「打率」なのです。
ですから転勤が決まった裁判官の裁判は急転直下に判決が出たりする。
自分の「打率」を転勤前に上げとくためです。
そこにはある意味、被害者(原告)の
悲痛な思いなど配慮されない場合もあるのです。
離婚裁判を否定しているわけではないのです。
ですが一生を左右する離婚はまずは自分で相手と戦うことが必要だと思います。
自分で相手と戦いきった後、細かい話を裁判で決めるぐらいの心構えを持って下さい。