(株)アイシン探偵事務所 代表の高橋です。
当社は利尻町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
例えば・・・
ご主人から奥さんの浮気調査を依頼される。
このご主人、とにかく寡黙な人であった。
調査も浮気の証拠をつかむ目的ではなく、奥さんを救いたいとの思いであった。
やはり奥さんは浮気をしていた。
その後、ご主人が奥さんに浮気の事実を知っていることを告げた。
奥さんはすぐに離婚の調停を申し立てた。
その申し立て内容がメチャクチャであった。
夫から日常的に暴言をあびせられている・・・・
暴力もうけている・・・・
既に何年も前から夫婦関係は破綻している・・・・
夫は家庭に生活費を入れない・・・・等など
全て嘘の内容で調停に臨んできた。
だがこのご主人は調停員に対して奥さんを非難しないのである。
ある意味、調停や裁判は有責性を争うもの。
相手の非をついて自分を優位にすることが必要なのです。
だがこのご主人は「妻を悪く言いたくはない」と
奥さんの浮気などを語ろうとしないのです。
結局、調停は奥さんの優位な形で離婚が成立したのであった。
探偵はハッキリと言います。
このご主人は調停には負けたが自分自身の漢を貫いたと・・・・