興信所・浦臼町のつぶやき話 妻から夫へのDV

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は浦臼町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回はDV被害についての話。

DVと言えば妻が夫に暴力を振るわれる。

だが探偵としての経験から言えば実態は逆のケースが多いのである。

夫が妻からの暴力や虐待が多いのです。

例えば若い夫婦の話。

夫は小柄、妻は体重が100キロ弱。

とにかくこの妻が凶暴なのである。

夫の1か月のこずかいが1,000円。

妻は家事もせず、遊び歩く。

たびたび外泊も繰り返す。

夫が一度、妻に文句を言ったら、包丁を持って暴れだす。

夫の耳の後ろには今も包丁傷が残っているのだ。

その後、夫は妻に何も言えなくなり、

妻が浮気相手と出かけている時はお腹がすいて水を飲んで空腹を満たしていた。

これは極端な例であるが、実態は妻より夫のDV被害が多い。

灰皿を投げつけられて青タンがついてる夫。

お金を抑えられて無一文の夫。

日常的に暴力を振るわれる夫等など。

ここで問題なのは法律や世間の認識が遅れていることである。

妻が振るわれる暴力に関しては

「排除勧告」「保護命令」「接見禁止」などの処置方法があるのだが、

夫が振るわれる暴力については警察も裁判所も弁護士も理解度が低すぎるのです。

 

 

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興信所・月形町のつぶやき話 離婚後の慰謝料請求について

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は月形町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今回は離婚後の慰謝料請求についての話。

このテーマは何度もブログで書いていますが

今日は法律的な視野より実践的な視野で考えてみます。

離婚後に浮気が発覚する。

当初は納得した形での離婚であったが、実は相手が浮気をしていたのである。

怒りと悔しさがこみ上げてくる。

そこで慰謝料の請求を考える。

法律的には離婚前の不貞事実は証明できれば慰謝料は請求できる。

だが実践的な視点から言うと無理が生じる。

相手はすでに離婚が成立していると考える。

弁護士が内容証明郵便で交渉に臨んでも「勝手にすれば」と考える可能性が高い。

裁判に臨んでも相手は離婚が既に成立している余裕がある。

それが離婚前であれば状況が全く違う。

相手は現在、浮気中であるとの負い目もある。

またいつ自分の浮気相手のところに乗りこまれるかもしれないと不安に思う。

それが職場かもしれないと思うとさらに不安。

これが離婚成立後だと押しかけられる不安はなくなる。

そんなことをすると押しかけたほうが不利になる。

極端な理解をすると離婚前は犯罪を犯して逃げている犯人の心理状況。

離婚後は犯罪を犯したが、時効が成立した犯人の心境。

法律の理解も必要だが、自分自身の納得のためには

心理的な駆け引きも重要なのです。

くれぐれも離婚前には相手の浮気がないのか十分に考えて下さい。

 

 

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興信所・長沼町のつぶやき話 弁護士を選任するにあたって…

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は長沼町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

浮気問題などにおいて弁護士を選任するにあたって、

まず、考えなくてはならないことは

「 どこの弁護士に委任するのか 」と「 何をしてもらうのか 」です。

まずどこの弁護士に・・・の件は

病院に「外科」「内科」「産婦人科」等があるように

弁護士にもそれぞれの得意専攻があります。

病院ほどではありませんがやはりあります。

また弁護士の費用については交渉を前提で進むのか、

場合によって訴訟を踏まえての構えなのかによって変わってきます。

どのような職業にも技術の差があるように、弁護士も個々の差は大きいです。

弁護士も探偵も一般的には皆さんが一生で関わらない職業の一つです。

どこに頼んで良いかわからない。

例えば調査を依頼した探偵社に紹介してもらうことも良い方法です。

なぜなら探偵社から紹介される弁護士は浮気等の

離婚事案を数多く着手しているため経験値が高いからです。

また自分で弁護士を探す場合は複数の弁護士に会ってみることです。

複数の弁護士と会うことによって、

個々の弁護士の特徴が自分なりに理解できます。

その上で自分に合う弁護士を選んで委任してください。

二つ目に何を頼むのかです。

「どうしてよいのか分からないから弁護士に頼む」と

いわれる方がいますが、それはやはりダメです。

これから「自分はどうしたいのか?」

「相手にどのような責任を取らせたいのか?」

「譲れることと」と「譲れないこと」等など。

最近はインターネット等に自分の調べたいことが様々に記載されています。

とにかく自分で調べてみる。

その上で弁護士にお願いする。

なにも自分で分からず「とにかく弁護士にお願いする」

ではなく自分の意志を持って弁護士に委任してください。

 

 

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興信所・由仁町のつぶやき話 アナタが最初に戦うべきもの

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は由仁町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

配偶者の浮気疑惑。

悩みに悩んで探偵社に調査依頼を決意する。

だがその前にやらなければならないことは「脅えとの戦い」です。

例えば「相手に対しての恐れ」

「離婚に対しての恐れ」

「1人になることの恐れ」

「収入がなくなることの恐れ」

「家を出なければならなくなるかもしれない恐れ」

探偵に調査依頼をして証拠を得る。

相手に対して責任や謝罪を求める。

ですがアナタに色々な恐れがあると、

次の一歩が踏み出せないのです。

せっかくの浮気証拠もアナタが恐れを克服しない限り、何の役にも立ちません。

アナタが最初に戦うべきものは「浮気問題」や「アナタを裏切った相手」ではなく

アナタ自身の「 恐れ」 なのです。

 

 

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興信所・上砂川町のつぶやき話 法律の矛盾について

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は上砂川町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

今日は法律の矛盾について。

夫は50代、妻30代で年の差15歳のご夫婦である。

ご主人は結婚前に小さなサービス業の会社を興し、

一生懸命に働いたそうだ。

自分より若い奥さんのために夜遅くまで必死で働き、

年上のご主人は自分が先だったときに

少しでも多くのお金を奥さんに残したかったのだ。

ご主人は奥さんに毎月20万を家計に入れ、

残ったものはすべて貯金していた。

結婚後12年で1600万円の貯金をした。

やっと仕事も軌道に乗り、これからは奥さんと

ゆっくりと旅行などを楽しみたいと計画も立てていた。

だが奥さんは浮気をしていたのだ。

自分よりかなり年下の男である。

その男性にかなりのお金を貢いでいる状況でもあった。

ご主人は愕然となった。

夫は浮気をしている事実を知っていることを奥さんに告げた。

奥さんは開き直り、「離婚でもなんでもしてよ」と言ってくる。

ご主人は悩みに悩み離婚を決断する。

双方が弁護士を立てて離婚協議を行う。

結論としては妻が夫に対しての慰謝料が300万円。

財産分与が800万円。

財産分与分から慰謝料を相殺して夫が500万円を

妻に支払うことで決着をする。

確かに慰謝料と財産分与は全く別なものである。

だが夫は妻のために必死で働き、

妻は浮気がバレルと開き直り、暴言三昧。

それでも夫が妻に500万円の支払い。

そうゆう現実もあるのです。

心情的には納得がいかないが、それも法律なのです。

 

 

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興信所・幌加内町のつぶやき話 傲慢な離婚要求に対しては「 ノー 」と言う

(株)アイシン興信所 代表の高橋です。

当社は幌加内町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

最近、浮気の質の低下を書いているが、

その最たるものとして、自分で浮気をしておきながら

相手のせいにして離婚を強要してくるケース。

相手はいろいろなことを言って離婚を強要してくる。

「これ以上、嫌いになる前に別れよう」

「今、別れてくれるなら養育費は払う」

「今年中には絶対に離婚してくれ」

「離婚できないなら俺は死ぬ」

「お前を支えと思ったことはない」

「彼女と離婚は全く関係ない」等など。

例えば奥さんに様々な言いがかりをつけて強引に別居をする夫。

別居中は浮気相手と半同棲。

そして別居がある程度の期間になると

「離れて暮らしても俺の気持ちは変わらない」とさらに離婚を迫ってくる。

自分で浮気をしておいて、離婚原因を相手のせいにする。

探偵も呆れてしまうが決して珍しいことではないのです。

ここで重要なことは相手の傲慢な離婚要求に対しては

「 ノー 」とハッキリと言い切って下さい。

 

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