興信所・秩父別町のつぶやき話 「うちの息子は悪くない」とうそぶく親たち

(株)アイシン興信所  代表の高橋です。

当社は秩父別町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

最近、浮気問題などにおいてその当事者の親の介入が増えています。

当然、浮気をした方の親は自分の道徳観に沿って

自分の子供を諭してくれれば良いのですが、現実は全くそうでないことが多い。

「うちの息子は悪くない」とうそぶく親たち。

ある調査においての話。

若い夫婦、妻はパートに出ていた。

そしてそこの勤め先の社員と浮気。

その後、妻は家に戻らなくなり、なんとその浮気相手の男と同棲を始めたのである。

夫は妻とその男性に対して交際を辞めるように話をする。

そうすると妻とその男性は駆け落ちをする。

探偵がその二人を探してみると、

なんとその男性の実家に住み着いていたのであった。

夫はその家に妻を迎えに行くのだが、

その男の父親が出てきて「何しに来たのだ」

「うちの息子は悪くない」

「警察に連絡するぞ」

「アンタ、仕事をしていない時があっただろう」

また妻のことを「○○○さんは遊びに来ているだけだ」等など、

どのように理解したらよいのか分からない論理をとにかく話しまくる。

親であれば息子が他人の妻と関係を持ち、

駆け落ちをしたのであれば、息子に諭してもよいはずなのだが・・・

若者の倫理観や道徳観の欠如が問われているが、

結局はその親たち世代がその原因なのでしょうね。

 

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