(株)アイシン興信所 代表の高橋です。
当社は喜茂別町を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。
今回は幸福論について。
私は長年、この探偵業に従事させていただいて
依頼人やいろいろな人々から学ばせていただいたのが、
幸せは所詮、「幸せと思うのか」「不幸と思うのか」
以前、浮気調査をされた奥さんがいました。
その夫は日常的に暴力を妻に振るっていました。
時には子供にも手を上げることもあったようです。
その上、調査結果は最悪なもので、浮気相手の女性が妊娠しており、
その浮気相手に貢いだのか、多額の借金が出てきた。
奥さんは最終的に離婚を決断された。
「離婚が成立して良かった」
「あの夫と出会ったからこそこの子供たちがいるのです」
「私を心配してくれるたくさんの人がいます、ありがたいです」
「私には仕事とたくさんの同僚がいます」など
全ての言葉が前向きで感謝の気持ちがあるのです。
探偵は改めてこの奥さんに「幸せ」を学ばせていただきました。
幸せは「いかに幸せを感じるか」なのですね。