浮気や離婚問題などにおいての弁護士の選任について。
配偶者の浮気が発覚。
探偵社を使い、浮気証拠を取得する。
その後、大切なのは「弁護士の選任」です。
探偵社も得意専攻分野や技術の差があるように
弁護士も当然のごとく、得意専攻分野や法的戦術力に差があります。
例えば、浮気や離婚などの家事紛争ごとに
精通していない弁護士に委任をしてしまうと
探偵の客観的証拠がどんなにあっても意味をなしません。
また、その委任した弁護士がいかに
あなたの事案に力を入れてくれるのかもポイントになります。
なかなか、弁護士の口コミなどが分からないため、
どの弁護士に委任をしてよいのかが一般の人にはわかりません。
そこでとにかく複数の弁護士に有料相談で
面談をしてその弁護士の力量を勘案することが大切です。
探偵社に調査を依頼した場合は
その探偵社から弁護士を紹介してもらうのも方法の一つです。
なぜなら、探偵社が紹介する弁護士は当然のことながら、
このような問題を数多く、手がけているからです。
最後に重要なことが、その弁護士との相性です。
最初の面談のときに、その弁護士は
自分が話しやすいのかを見極めてください。
訴訟になると1年以上、裁判が続きます。
そうなると自分と相性の良い弁護士を選ぶことが重要になります。