離婚裁判においての弁護士について。
離婚問題や浮気などにおいて場合によっては訴訟(裁判)にいたる場合もあります。
そのような時に弁護士に委任をし、裁判を行うことになりますが、
二つの点を留意してください。
一つは弁護士の選定について。
病院に「内科」「外科」「歯科」などがあるように
弁護士においてもその弁護士ごとに得意専攻分野があります。
離婚問題や浮気問題などの慰謝料請求においては「家事紛争」を得意専攻している
弁護士に委任することが重要です。
二つ目は弁護士にまかせきりにしないこと。
自分でも最低限の法律は調べて、
弁護士に公判においての順序などの説明を聞いておく。
また陳述書も弁護士に書いてもらうのではなく、まずは自分で草案を書いておく。
弁護士はあくまでも「代理人」です。
やはり戦うのはアナタです。
アナタの強い意志が裁判の流れを決めます。